矯正歯科 岡崎市かない矯正歯科医院

木曜・日曜・祝日休診 AM10:00~PM1:00 PM2:30~PM7:00 0564-25-0505

歯科矯正について

当医院の考える歯科矯正治療のゴール

1−上下の歯が機能的に咬み合ってあること
歯がきれいに並ぶと、隣り合った歯との間で山と谷ができます。上下の歯が咬み合ったとき、上の山が下の谷に、上の谷が下の山にというように山と谷が交互に咬み合うのが、理想的な咬み合わせです。歯は、その大きさや形がそれぞれ違いますが、この理想的な咬み合わせになると、全ての歯がそれぞれの役割を充分に発揮できる環境となります。
きれいな咬み合わせ
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2−そのかみ合わせが、長期的に健康的な状態を維持できること
歯は骨に支えられて、咬む力を発揮します。咬む力を受け止め、健康な状態を長く維持するためには、歯は骨の中央で支えられ、その向きは咬む力の方向であることが重要であると考えています。歯を抜かないために、拡大され歯列では、歯が骨の中央から外れていたり、外側に傾いてることが多々見られます。
治療後8年経過
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3−そのかみ合わせは、顎の自然な動きと協調していること
下顎が動き、上下の歯があたることが咀嚼です。顎が最も自然で無理のない動きで上下の歯があたったとき、1の説明の様な咬み合わせになっていることが重要です。たとえば、出っ歯な方は、顎を前に出せば、出っ歯ではなくなります。しかし、この前に出すという運動を繰り返し行うことで、頭痛、肩こりがしたり、顎の関節構造に問題が生じることがあります。歯が安定する位置と同様に、顎の位置も考えられた治療が行われる必要があります。
前方咬合位-1
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4−前歯が、顔と調和した位置で、自然な口唇閉鎖ができることにより美しい口元であること
口元の形と前歯の位置は密接な関係にあります。両者のバランスのとれた形は美しく、機能的です。自然に口が閉じられ鼻呼吸がしやすい環境は、できあがった歯列の安定性や口腔内の健康の維持に寄与すると考えています。 矯正治療において前歯の位置付けは、その治療計画において考慮すべき大変重要なことです。
口唇閉鎖-治療後
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よくあるご質問を掲載しました。こちらからどうぞ ↓

どうして咬み合わせや歯並びは悪くなるの?
どうして咬み合わせや歯並びは悪くなるの?
矯正治療は早く始めた方が良いの?
治療のために歯を抜くのはなぜ?
装置の種類は?
どうなればいいの?

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与五沢矯正研究会