矯正歯科 岡崎市かない矯正歯科医院

木曜・日曜・祝日休診 AM10:00~PM1:00 PM2:30~PM7:00 0564-25-0505

実際の治療の進め方

実際の歯科矯正治療の流れ

(1)初診相談:時間約45分

最初の相談です。
口腔内を見せていただき、現在の状態、予想される治療(時期、方法、期間など)、治療費などの概略についてご説明いたします。
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(2)検査:時間45分—60分

初心相談後、治療を希望される場合は、検査を受けていただきます。
レントゲン、歯形模型の採得、口腔内・顔貌の写真、口腔内の診査、顎機能診査など診断に必要な検査を行います。

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(3)診断:時間45分—60分

診断結果をご説明いたします。
具体的な治療方法、治療時期、治療期間、治療費などをご説明いたします。

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(4)口腔衛生指導

矯正装置が装着されると、歯は汚れやすくなります。
個人のカリエスリスクと歯磨きの指導を行います。
また、処置が必要な虫歯や歯周病がある場合、かかりつけの歯科医に依頼をします。

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(5)装置装着

装置装着には2時間ほど時間を要します。(状態によっては、数回に分けて装置を装着することもあります)
いよいよ治療の開始です。 
診断で抜歯が必要と判断された方は、装置装着の前に抜歯依頼書をお出しします。
かかりつけの歯医者さんにて抜歯をお願いいたします。

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(6)調整

I期治療で6−12ヶ月、II期治療で1.5年から3.0年の治療期間となります。
治療中は3−4週間に1度の来院になります。
来院の際は、歯磨きのチェック、口腔内清掃・指導、装置の調整を行います。     
装置の脱離や破損などがあった場合、次回の約束日でなくても早めに御連絡下さい。

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(7)装置の撤去、保定装置の装着

目的とする治療が完了しました。装置を撤去し、新たに保定装置を装着します。
保定装置は、治療によって得られた正しい歯の位置を体に覚えてもらうために、歯を止めておく装置です。
保定装置を使用する期間は、通常I期治療では6−12ヶ月、II期治療では 1.5−2.5年を計画しています。
3−4ヶ月に1度の来院となります。

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(8)保定観察

歯列および保定装置の状態の確認、口腔衛生状態のチェックを行います。
歯磨きの指導の後、スタッフによりPMTCが行われ、口腔内をきれいに掃除をします。
その後、その患者さんにぴったりに作られたマウスピースを使用し、歯質の強化、歯槽膿漏・歯肉炎予防の薬剤を口腔内に塗布します。(3DS)
健康的なかみ合わせが出来た後は、長く健康な状態を維持して欲しいと考えています。

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(9)保定装置撤去

保定装置を撤去します。
I期治療の場合、今後乳歯から永久歯への交換と成長発育の様子の観察になります。
6ヶ月の1度の来院になります。永久歯列が完成した段階でII期治療についての説明をさせていただきます。
II期治療の場会、予後観察になります。1年に1度、歯列の状態を見せていただきます。通常2年間で終了となります。
この期間も、保定観察期間に行ってきました、PMTCおよび薬剤による歯質の強化、歯肉炎・歯槽膿漏予防を繰り返し行います。

診療日カレンダー

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一般社団法人日本歯科矯正専門医学会
与五沢矯正研究会